臨床医学各論(全470問) 心筋梗塞について正しいのはどれか(26回) 無痛性心筋梗塞は糖尿病患者に多い 心筋梗塞に伴う胸痛は通常5分以内である 心電図で最初に出現する所見は異常Q波である 発症時白血球数は減少する 前の問題 次の問題 解答:1 1.無痛性心筋梗塞は糖尿病患者に多い 2.心筋梗塞に伴う胸痛は通常5分以内である 3.心電図で最初に出現する所見は異常Q波である 4.発症時白血球数は減少する 解説: 1:無痛性心筋梗蕊は糖尿病患者に多い。 2:心筋梗塞に伴う胸痛は通常15分以上持続する。 3:心電図で最初に出現する所見はT波の増高で、時間経過とともに異常Q波が出現する。 4:重症例では発症時に白血球数が増加するが、最も一般的な生化学的マーカーはCK(クレアチンフォスフォキナーゼ)であり、心筋梗塞の診断に広く用いられている。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test