個人的には、今の株価水準が信じられない。
世界的な金融緩和で余った金が株式市場に入っているとはいえ、頭の片隅に「株価暴落」というシナリオを入れて、余剰資金のみで勝負する必要があると考える。
ターニングポイントは「11月3日のアメリカ選挙」と考える。
そこまでは、アメリカや日本の株価は好調に推移する可能性があるものの、その後の暴落に備えておこう。
「今回のアメリカの選挙」は、株価に影響を与えると言われている。
なぜトランプ大統領が支持されているのか?
理由は「株価を上げてくれるから」である。
このまま順調に「株価が高い状態が維持された場合」は再選される可能性が高くなる。
従ってトランプ陣営は「株価上げるための施策」を死に物狂いでやってくる。
しかし「トランプ大統領の再選後、株価はメチャクチャ下がるのでは」と指摘する有識者が存在する。
理由は以下の通り。
アメリカは再選を1回しかできないので、どんだけトランプ大統領が良いことしようが悪いことしようが次は無い。
なので、株価をいちいち頑張ってあげる必要が無くなる。
実体経済は、コロナウイルスにより明らかに悪くなっているので、その反動が一気に現れるのではないだろうか?
このシナリオも頭の片隅に入れておこう。