「夢を追いかけること」と「お金を稼ぐこと」は、どちらが人生を豊かにしてくれるのでしょう。
もちろん「自分の夢を、仕事に結びつけること」が出来るに越したことはありません。
ですが実際は、「夢」と「お金」の狭間で苦しんでいる人は多いはず。
そんな時、私であれば以下が良いのではと感じます。
要するに「高収入でも、残業バリバリなブラック起業」ではなく、
「人間関係がギスギスしておらず、定時に帰れるけれど、給料はそんなに高くない」
という仕事に就くということです。
※低収入でも食べていけるレベルで、尚且つその仕事が好きならベストですが・・・
そして、副業や趣味として「夢」を追いかける。
そんな人生が良いのではないかと。
っというのも「お金よりも大切なもの」が世の中にはあるからです。
それは「時間」。
トップクラスの経営者である「ソフトバンクCEOの孫正義さん」は、自身の手腕にりより資産を10倍に出来るかもしれません。。
ですが、そんな孫正義さんですら、寿命より先の時間を1年たりとも増やすことはできません。
お金を10倍に増やせる人でも、時間は全く増やせない。
ここに重要なヒントが隠されていると思います。
メチャクチャ辛い仕事で体調を崩し、ボロボロになりながら5倍のお金を稼ぐより、
収入が5分の1になっても「楽しかった」と思える人生の方が良いのではないかなと(繰り返しになりますが、最低限の生活ができるというのは前提条件になってきます)。
幸いなことに私は、国の給付金のお蔭で、+αの少額な生活費で学生生活が送れそうです(不労所得としての副業・配当金があるので、若干貯金を切り崩すだけで生活できます)。
前の仕事も嫌いではありませんでしたが、学校を卒業しても、再び同じような仕事に就こうと思えば就けるんです。
一方で、このタイミングでの学校入学を逃していれば、一生「学校行くって選択肢もあったんだよな」と後悔しながら過ごす羽目になったでしょう。
人間は「挑戦して失敗した際の後悔」よりも「挑戦しなかった際の後悔」のほうが何倍もインパクトがあると言われています。
「挑戦しての失敗」は人生の糧にもなりますし、貴重な思い出にもなり得ます。
一方で「挑戦しなかった際の後悔」は、「時すでに遅し」であるから後悔しているわけでして、
時計の針を元に戻すことはできません。
「時がどれだけ貴重なものか」は前述した通り。
「貴重な時間」を何に使うか、もう一度考えてみても良いかもしれません。