臨床医学総論(全246問) ネブライザー療法の適応疾患はどれか(13回) 気管支喘息 自然気胸 肺結核 肺線維症 前の問題 次の問題 解答:1 1.気管支喘息 2.自然気胸 3.肺結核 4.肺線維症 解説: ネブライザー療法とは、噴霧器を用いて消炎剤や抗生物質などの薬剤を霧状にして鼻や口から吸入させる療法のことで、気道や副鼻腔の疾患に用いられている。 気道の可逆性狭窄による発作性の呼吸困難と喘鳴を特徴とする1:気管支喘息がその適応疾患である。 近年、喘息治療に対しては吸入療法が主流となってきており、気管支拡張剤や吸入ステロイド剤などの薬剤が用いられている。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test