東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 次の文で示す患者について下記の問いに答えよ(20回) 「頭痛、首と肩がこる、手足の関節が痛む、厚着をしても寒い、微熱、薄白苔、緊脈。」 最も考えられる病証はどれか。 表熱 裏熱 表寒 裏寒 前の問題 次の問題 解答:3 1.表熱 2.裏熱 3.表寒 4.裏寒 解説: 手足の関節が痛むのは表に邪が停滞していることを指し、厚着をしても寒いのは悪寒であり、寒邪の侵襲を指す。 薄白苔は邪が裏に入っていないことを指し、緊脈は寒実証の脈である。 したがって、3:表寒(実)証が答えである。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test