衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 腸炎ビブリオ食中毒について正しい記述はどれか(20回) 冬季に多い 潜伏期は平均20時間前後である 原因菌は大腸菌群に分類される 予防には加熱が有効である 前の問題 次の問題 解答:4 1.冬季に多い 2.潜伏期は平均20時間前後である 3.原因菌は大腸菌群に分類される 4.予防には加熱が有効である 解説: 1:汚染された魚介類から経口感染を起こす。夏季に多い。 2:菌の増殖(10分で1分裂)と毒素産生の後(潜伏期8~24時間)、発熱を伴った下痢・嘔吐・腹痛が起こる。 3:原因菌は、ビブリオ科に属する。大腸菌は、腸内細菌科・大腸菌属に分類される。 4:原因菌は60℃、10分の加熱で死滅する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test