衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 後天性免疫不全症候群について感染の危険性があるのはどれか(21回) 汗 涙 唾液 母乳 前の問題 次の問題 解答:4 1.汗 2.涙 3.唾液 4.母乳 解説: ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染経路として、水平感染では血液や体液からの感染が、垂直感染では経胎盤感染・産道感染・母乳感染が知られている。 感染は、液性成分より、T細胞を含む細胞成分のほうが感染源になりやすい。 1:汗、2:涙、3:唾液からの感染は、ウイルス数が少ないので基本的に起きない。 口腔内に出血がある場合には、血液を含む唾液で感染が起こる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test