生理学(2:鍼灸版)(全287問) 経線維における興奮伝導の3原則に含まれるのはどれか(27回) 跳躍伝導 易疲労 絶縁性伝導 一方向性伝導 前の問題 次の問題 解答:3 1.跳躍伝導 2.易疲労 3.絶縁性伝導 4.一方向性伝導 解説: 神経線維における興蒋伝導の3原則とは、両方向性伝導、3:絶縁性伝導、不減衰伝導であり、無髄神経でも、有髄神経でも、この3原則は当てはまる。 両方向性伝導とは、神経線維の途中で興奮が生じた場合に、その興奮の発生点から両方向性に興奮が伝わることをいう。 絶縁性伝導とは、1本の神経線雑の興奮が、隣接する他の神経線維の興奮を生じさせないで伝導することをいう。 不滅変伝導とは、発生した興番の大きさは減衰せずに一定の大きさで神経線維を伝導することをいう。 1:跳躍伝導は、有髄神経のみで生じるので、興奮伝導の3原則には含まれない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test