病理学(2:鍼灸版)(全154問) 肥満細胞が主役となる疾患はどれか(24回) 花粉症 結核 橋本病 関節リウマチ 前の問題 次の問題 解答:1 1.花粉症 2.結核 3.橋本病 4.関節リウマチ 解説: 好塩基球は流血中の白血球の約1%を占め、大型の円形または卵円形の好塩基の顆粒を有する。このような好塩基性顆粒を有する細胞は好塩基球のほか、結合組織内および粘膜内の肥満細胞がある。好塩基球、および肥満細胞ともI型アレルギーに最も密接な関係を有する。 I型アレルギーには「1:花粉症」、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、じんま疹などがある。 2:結核、3:橋本病および4:関節リウマチはⅣ型アレルギーである。 関連記事⇒『アレルギーの種類一覧(病理学)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test