臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 次の文で示す症例について、下記の問いに答えよ(25回) 「7歳の女児。主訴は歩行異常。トレンデレンブルグ徴候がみられた。」 罹患関節の種類はどれか。 鞍関節 ラセン関節 臼状関節 楕円関節 前の問題 次の問題 解答:1 1.鞍関節 2.ラセン関節 3.臼状関節 4.楕円関節 解説: 本症例は発育性股関節形成不全を示唆していることから、罹患関節は3:臼状関節(=股関節の形状)である。 その他の選択肢は以下の通り。 1:鞍関節には母指CM関節、胸鎖関節がある。 2:ラセン関節には腕尺関節、距腿関節、脛骨大腿関節がある。 4:楕円関節には橈骨手根関節がある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test