臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 脊椎疾患と所見の組合せで正しいのはどれか(27回) 頸椎椎間板ヘルニア-間欠跛行 頸椎後縦靱帯骨化症一膝蓋腱反射の減弱 腰椎椎間板ヘルニア一アキレス腱反射の亢進 腰部脊柱管狭窄症一会陰部のしびれ 前の問題 次の問題 解答:4 1.頸椎椎間板ヘルニア-間欠跛行 2.頸椎後縦靱帯骨化症一膝蓋腱反射の減弱 3.腰椎椎間板ヘルニア一アキレス腱反射の亢進 4.腰部脊柱管狭窄症一会陰部のしびれ 解説: 馬尾性間欠跛行は「4:腰部脊柱管狭窄症」の特徴的な所見である。 その他の選択肢は以下の通り。 2:頚椎後縦靭帯骨化症で、脊柱管が狭窄した場合には膝蓋腱反射は亢進する可能性が高い。 3:腰惟椎間板ヘルニア(L4/L5)において、一般的な後外側への脱出ではS1神経根が刺激され、アキレス腱反射は低下する。 4:腰部脊柱管狭窄症では、会陰部のしびれが出現する場合がある。 各跛行(異常歩行)の詳細は以下を参照。 ⇒『跛行(異常歩行)の原因と特徴一覧』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test