臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 直径10mm以下の限局性隆起性の発疹はどれか(27回) 丘疹 紅斑 痂皮 鱗屑 前の問題 次の問題 解答:1 1.丘疹 2.紅斑 3.痂皮 4.鱗屑 解説: 直径10mm以下の限局性隆起性発疹を「1:丘疹」といいう(⇔一方で、直径10~20mmのものは結節という)。 その他の選択肢は以下の通り。 「2:紅斑」は、真皮乳頭および乳頭下層での血管拡張、充血により生じる。 「3:痂皮」とは血漿、炎症細胞、壊死塊などが、表皮で乾固したものをいう。 「4:鱗屑」とは、角質が肥厚蓄積し脱落あるいは脱落しようとしている状態をいう。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test