解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 心臓について正しいのはどれか(29回) 大動脈口は肺動脈口の前方にある 腱索は半月弁に付着する 洞房結節は右心房壁にある 後室間枝は左冠状動脈の枝である 前の問題 次の問題 解答:3 1.大動脈口は肺動脈口の前方にある 2.腱索は半月弁に付着する 3.洞房結節は右心房壁にある 4.後室間枝は左冠状動脈の枝である 解説: 3:洞房結節は右心房(上大静脈開口部付近)の壁に位置し、規則正しく脱分極して心房を収縮させる。 その他の選択肢は以下の通り。 1:冠状溝で心臓を切断すると、肺動脈口は前方・大動脈口はほぼ中央に位置する。 2:腱索は左右の房室弁に付着し、半月板には付着しない。 4:後室間枝は右冠状動脈の枝であり、後室間溝の上を走行する。 「動脈弁・房室弁の位置」と「冠状動脈の位置」この記事では、「動脈弁・房室弁の位置」と「冠状動脈の位置」について記載している。冠状動脈について冠状動脈は、上行大動脈から分岐する唯一の動脈である(ちなみに大動 ...2022/02/092022/02/07 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test