解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 内耳の前庭でみられるのはどれか(28回) ラセン器 蝸牛管 平衡斑 膨大部稜 前の問題 次の問題 解答:3 1.ラセン器 2.蝸牛管 3.平衡斑 4.膨大部稜 解説: 内耳の前庭には卵形嚢と球形嚢があり、平衡斑はこれらの嚢の内部にある。 平衡斑は平衡砂(耳石)を持ち、垂直加速度を受容する。 2:蝸牛管は内耳の蝸牛にある管である。鼓膜で振動となった音は、鼓膜と耳小骨を介して蝸牛官へと伝わる。 1:ラセン器は蝸牛の内部にあり、振動を感知して音の受容を行う。 4:膨大部稜は半規管にあり、回転加速度を受容する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test