リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 失語症の分類で、自分の考えていることを言語でうまく表現できず、発話が非流暢的で、復唱も障害されてるのはどれか(28回) 全失語 運動性失語 感覚性失語 伝導失語 前の問題 次の問題 解答:2 1.全失語 2.運動性失語 3.感覚性失語 4.伝導失語 解説: 失語症とは、通常通りに言語を習得した成人が、後天的な脳損傷により、言語体系の障害を呈するもの。 2:ブローカ失語(運動性失語)は、言語は理解できるが、発話するのに障害がある。 3:ウェルニッケ失語(感覚性失語)は、言語を理解できなくなるという症状で、流暢に話すことは出来る。 1:全失語は「聞く、話す、読む、書く」の全てが重篤に障害される。 4:伝導性失語は聴覚的了解は良好であるが復唱の障害が強い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test