リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 脳卒中急性期のリハビリテーションについて正しいのはどれか(28回) 神経症状の増悪がある場合には動作を伴う訓練は行わない 起立性低血圧に対する配慮は必要ない 歩行訓練で長下肢装具を用いることはない ベッド上でのポジショニングは必要ない 前の問題 次の問題 解答:1 1.神経症状の増悪がある場合には動作を伴う訓練は行わない 2.起立性低血圧に対する配慮は必要ない 3.歩行訓練で長下肢装具を用いることはない 4.ベッド上でのポジショニングは必要ない 解説: 1:神経症状の増悪がある場合は、症状が悪化している可能性があるため、動作を伴う訓練は行わない。 2:起立性低血圧は、長期臥床の後、外から立位をとらせるときに、血圧が低下することがあり、注意する。 3:歩行時に、症状に応じて長下肢装具、短下肢装具などを用いる。 4:ベッド上でのポジショニングは褥瘡予防や拘縮予防のためにも必要である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test