あん摩マッサージ指圧理論(全224問) 骨粗鬆症が疑われる患者への施術で圧の強度に最も注意が必要なのはどれか(29回) 頭維の術 平手の術 骨分の術 督脈の術 前の問題 次の問題 解答:4 1.頭維の術 2.平手の術 3.骨分の術 4.督脈の術 解説: 高齢者の骨粗鬆患者に対する施術において、圧強度による骨折の危険性を問ている。 選択肢は古法按法の「按摩手引」に記載のある手技。 1:頭維の術は「左右の頭維と左右の角孫を同時に按摩する術」である。 2:平手の術は「章門より腹部正中に、左右同時に行う手掌軽擦術」である。 3:骨分の術は「手を広げ、骨間を素早く軽擦する術」である。 4:督脈の術は「督脈の母指圧迫と肺・心・膈・肝・脾の母指圧迫する術」である。 関連記事⇒『古法按摩とは?!手技を紹介!【按摩手引・按腹図解(家法導引三術)を参考】』 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - あん摩マッサージ指圧理論 test