臨床医学総論(全246問) クローヌスについて正しいのはどれか(28回) 強い痛みを伴う 錐体外路徴候の一種である 不規則な筋収縮である 顕著な腱反射亢進でみられる 前の問題 次の問題 解答:4 1.強い痛みを伴う 2.錐体外路徴候の一種である 3.不規則な筋収縮である 4.顕著な腱反射亢進でみられる 解説: クローヌスとは間代と言われ、筋肉や腱を強く伸長させたときにみられる律動的・持続的な筋収縮のことで、錐体路障害で反射が極端に亢進した場合にみられる。 下肢を伸展させて膝蓋骨を足先の方に引くと大腿四頭筋が収縮する膝クローヌスと、膝屈曲位で足を強く背屈させたときにみられる足クローヌスがある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test