臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 排尿障害の検査で初めに行うのはどれか(28回) 神経伝達検査 膀胱内視鏡検査 腹部超音波検査 腹部エックス線検査 前の問題 次の問題 解答:3 1.神経伝達検査 2.膀胱内視鏡検査 3.腹部超音波検査 4.腹部エックス線検査 解説: 排尿障害は、排出障害と蓄尿障害に分けられるが、多くの患者は両者を合併している。 その原因は、器質性の下部尿路閉塞と機能性の排尿筋の障害に分けられる。 3:腹部超音波検査は水腎症や腎・膀胱などの結石、前立腺を含めた部分の腫瘤性病変の有無、前立腺肥大の有無・程度、排尿後の残尿感の測定などが分かりやすく有用性が高く、はじめに選択される検査と考えられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test