臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) COPDについて正しいのはどれか(28回) 女性に多い 拘束性換気障害を呈する 安静時の呼吸困難が特徴である 増悪予防にはインフルエンザワクチン接種は有効である 前の問題 次の問題 解答:4 1.女性に多い 2.拘束性換気障害を呈する 3.安静時の呼吸困難が特徴である 4.増悪予防にはインフルエンザワクチン接種は有効である 解説: 慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、喫煙などにより有害物質を長期に吸入暴露することで生じる肺の炎症性疾患の総称である。 日本では男女比5:2と男性に多く、閉塞性換気障害を呈し、3:労作性呼吸困難が特徴である。 原因のほとんどは喫煙とされており、禁煙と合わせて呼吸器リハビリテーションや運動療法が行われる。 4:増悪を避けるために、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種が勧められる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test