東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 虚証で最もみられるのはどれか(28回) 脱肛 拒按 滑脈 口苦 前の問題 次の問題 解答:1 1.脱肛 2.拒按 3.滑脈 4.口苦 解説: 1:気陥は、「気虚」と「気の上昇不能」という2つの病理が重なって起きる病態である。 上に向かわせる気が失調し、組織・器官を正常な位置に保てないため、下垂症状(脱腸)が起こるので、これが正しい。 2:拒按は実証に属する。 3:滑脈は痰湿や食滞による。 4:口苦は熱証に現れやすい。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test