東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 経脈病証で「顔がくすみ、皮膚がかさかさして艶がない。口が苦く、よくため息をつく。痛みで寝返りが打てない。」のはどれか(28回) 手の太陰経病証 手の太陽経病証 足の少陽経病証 足の厥陰経病証 前の問題 次の問題 解答:3 1.手の太陰経病証 2.手の太陽経病証 3.足の少陽経病証 4.足の厥陰経病証 解説: 経脈病証に関する設問である。 胆経では「口苦、ため息、顔がくすむ、艶がない」などの症状がみられるため、3:足の少陽経病証が正しい。 ちなみに類似した症状がみられる「足の厥陰(肝)経病証」では、「顔がくすむ」ではなく「顔がすすけて黒い」が起こる。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test