東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 六部定位脈診で右手関上の沈の部が虚している場合、難経六十九難に基づく治療穴はどれか(29回) 中渚 商丘 労宮 曲泉 前の問題 次の問題 解答:3 1.中渚 2.商丘 3.労宮 4.曲泉 解説: 脈診と選穴に関する設問である。 六部定位脈診で、右手関上の沈は脾の部位であり、脾虚を示す。難経六十九難では「虚すれば其れの母を補う」ことから、脾は土であるため、土経の火穴(大都)と火敬の火穴(労宮)を選ぶ。 1:中渚(火経の土穴) 2:商丘(土経の金穴) 3:労宮(土経の火穴) ←正解 4:曲泉(木経の水穴) 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test