東洋医学臨床論(全570問) 随伴症状を伴う月経痛で施術対象として適切でないのはどれか(13回) 腰痛を伴うもの 頭痛を伴うもの 黄色帯下を伴うもの 嘔気を伴うもの 前の問題 次の問題 解答:3 1.腰痛を伴うもの 2.頭痛を伴うもの 3.黄色帯下を伴うもの 4.嘔気を伴うもの 解説: 月経痛の適応判定に関する設問である。 1:腰痛を伴うものは、しばしば月経痛でみられることから適切である。 2:頭痛を伴うものも、月経前にはしばしば観察されやすいことから適切である。 3:黄色帯下を伴うものは湿熱の状態であり、何らかの感染症が疑われることから慎重に対処する必要がある。 4:嘔気を伴うものは、月経痛では時々みられることから不適切とはいえない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test