東洋医学臨床論(全570問) 随伴症状を伴う高血圧症で施術対象として適切なのはどれか(13回) 悪心・嘔吐を伴うもの 浮腫・夜間多尿を伴うもの 頭重・不眠を伴うもの 息切れ・胸痛を伴うもの 前の問題 次の問題 解答:3 1.悪心・嘔吐を伴うもの 2.浮腫・夜間多尿を伴うもの 3.頭重・不眠を伴うもの 4.息切れ・胸痛を伴うもの 解説: 高血圧の施術に関する設問である。 1:悪心・嘔吐を伴うものは、血圧のコントロールが十分にできていない可能性があり、適切ではない。 2:浮腫・夜間多尿を伴うものは、腎機能障害を疑う必要があり、適切とはいえない。 3:頭重・不眠を伴うものは、高血圧ではよくみられる症状であることから、治療の対象となりうる。 4:息切れ・胸痛を伴うものは、より重篤な循環器疾患を疑う必要があり、適切ではない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test