医療概論(全58問) 後期高齢者医療制度の対象となるのはどれか(23回) 60歳以上 65歳以上 70歳以上 75歳以上 前の問題 次の問題 解答:4 1.60歳以上 2.65歳以上 3.70歳以上 4.75歳以上 解説: 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)は高齢者の医療の確保に関する法律(高齢者医療確保法)に基づき、75歳以上の高齢者に対し、後期高齢者医療給付を行う制度である。対象者は75歳以上の後期高齢者と、65~74歳で一定の障害を持つ者(運営にあたる医療広域連合が認定した者)である。運営費は後期高齢者の保険料が1割、現役世代からの後期高齢者支援金が4割、公費が5割となっている。また給付を受ける場合には自己負担として原則1割(現役並み所得者は3割)を利用者が負担する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 医療概論 test