解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 骨盤隔膜の主体をなすのはどれか(31回) 内閉鎖筋 肛門挙筋 深会陰横筋 外肛門括約筋 前の問題 次の問題 解答:2 1.内閉鎖筋 2.肛門挙筋 3.深会陰横筋 4.外肛門括約筋 解説: 2:骨盤隔膜は骨盤底を作る骨盤底筋群により構成され、会陰腱中心より後方の部分を指す。その大部分を肛門挙筋が占める。 そのほかの選択肢は以下の通り。 「1:内閉鎖筋」は閉鎖膜に起始しており、骨盤角膜に関与しない。 「3:深会陰横筋」は、骨盤角膜の前方に位置する尿生殖隔膜の主体をなし、会陰腱中心の形成にあずかる。 「4:外肛門括約筋」は、肛門を輪状に取り巻く随意筋で、随意排便で重要な役割を果たす。 「膀胱と尿路(畜尿・排尿)」+「排便」の神経性調節 (+閉尿と乏尿の違い)この記事では、「膀胱と尿路の神経性調節」について解説している。「尿と乏尿の違い」も補足解説しているので合わせて観覧してみてほしい。蓄尿時の神経調整膀胱の尿が貯留 ...2022/02/092022/02/06 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test