衛生学・公衆衛生学(全155問) 我が国の定期予防接種に含まれないのはどれか(17回) 三種混合(DPT)ワクチン 二種混合(MR)ワクチン 流行性耳下腺炎ワクチン インフルエンザワクチン 前の問題 次の問題 解答:3 1.三種混合(DPT)ワクチン 2.二種混合(MR)ワクチン 3.流行性耳下腺炎ワクチン 4.インフルエンザワクチン 解説: 1:ジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンは乳児期と幼児期に定期接種される。 2:麻疹、風疹の二種混合弱毒生ワクチンは幼児期に定期接種される。 3:流行性耳下腺炎、A型肝炎、B型肝炎などは任意接種。 ただし、B型肝炎は平成28年10月より定期接種となったので、現在では不適切問題。 4:インフルエンザワクチンは、65歳以上および60~64歳のハイリスク者に対しては年1回定期接種される。 このほか、予防接種法により定期接種が行われている対象感染症は、ポリオ、日本本脳炎、結核、水痘、インフルエンザ菌b型、小児の肺炎球菌感染症、子宮頚がんおよび高齢者の肺炎球菌感染症である。 関連記事⇒『日本で接種できる「ワクチン」まとめ』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学 test