関連法規(全88問) あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で、50万円以下の罰金に該当するのはどれか(25回) 不正の事実に基づいてあん摩マッサージ指圧師免許を受けた者 あん摩マッサージ指圧師国家試験において不正行為をした者 施術所について虚偽の届け出をした者 医師の同意を得ないで骨折患部へ施術をした者 前の問題 次の問題 解答:1 1.不正の事実に基づいてあん摩マッサージ指圧師免許を受けた者 2.あん摩マッサージ指圧師国家試験において不正行為をした者 3.施術所について虚偽の届け出をした者 4.医師の同意を得ないで骨折患部へ施術をした者 解説: 1:50万円以下の罰金に処されるのは、①無免許で施術を行った者、②虚偽または不正の事実に基づいて免許を受けた者、③秘密保持義務違反である(法第13条の7)。2:厚生労働大臣は、試験に関して不正の行為があった場合には、その不正行為に関係のある者について、その受験を停止させ、またはその試験を無効とすることができる(法第2条第9項)。3,4:30万円以下の罰金に処されるのは、①脱臼または骨折の患部への施術禁止違反、②広告制限違反、③はり師の消毒義務違反、④厚生労働大臣はまた都道府県知事の施術者に対する指示違反、⑤業務停止命令述反、⑥施術所の届出義務違反または虚偽の届出、⑦報告、臨検に応じる義務違反、③施術所の使用禁止・改善命令等違反、⑨届出医業類似行為業者の業務停止命令違反である(法第13条の8)。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 関連法規 test