解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 子宮について正しいのはどれか(25回) 子宮底部は膣につながる 子宮広間膜に包まれる 子宮動脈は外腸骨動脈の枝である 子宮円索によって骨盤壁に固定される 前の問題 次の問題 解答:2 1.子宮底部は膣につながる 2.子宮広間膜に包まれる 3.子宮動脈は外腸骨動脈の枝である 4.子宮円索によって骨盤壁に固定される 解説: 2:子宮広間膜は腹膜が合してできる膜で、子宮(頚部を除く)を包む。 関連記事⇒『腹膜とは?「腹膜内器官」と「腹膜後器官」を紹介!! +過去問一覧』 その他の選択肢は以下の通り。 1:子宮底は子宮の上端部で、左右の卵管子宮口の間を指す。膣につながるのは子宮頚である。 3:子宮動脈は内腸骨動脈の臓側枝である。子宮広間膜に沿って分布し、子宮、膣の上部、卵管の内側部などを栄養する。 4:子宮円索は子宮を固定するひも状の構造で、子宮から外方に向かって鼠径管を通り、大陰唇の皮下に終わる。骨盤壁には付着しない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test