生理学(2:鍼灸版)(全287問) 下垂体前葉ホルモンが関与しないのはどれか(13回) 乳汁産生 血糖値上昇 成長促進 子宮収縮 前の問題 次の問題 解答:4 1.乳汁産生 2.血糖値上昇 3.成長促進 4.子宮収縮 解説: 4:分娩時には胎児が産道に入る刺激によって、下垂体後葉ホルモンであるオキシトシンの放出が増加し、子宮平滑筋の収縮力を強める。 1:プロラクチンは女性において、乳腺の発達、乳汁産生・分泌促進、排卵の抑制などの作用を持つ。 2・3:成長ホルモンは発育期の成長を促進する。骨端での軟骨形成促進、蛋白質合成の促進、血糖値の上昇、脂肪酸の遊離などの作用を持つ。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test