生理学(2:鍼灸版)(全287問) 妊娠中に分泌が抑制されるホルモンはどれか(15回) プロゲステロン 黄体形成ホルモン プロラクチン エストロゲン 前の問題 次の問題 解答:2 1.プロゲステロン 2.黄体形成ホルモン 3.プロラクチン 4.エストロゲン 解説: 2:黄体形成ホルモンは排卵の誘発を促すと同時に黄体ホルモンの分泌を増加させ、受精卵が着床しやすい状態を作る作用を持ち、妊娠中には分泌が抑制される。 1:妊娠によって黄体は妊娠黄体に移行し、プロゲステロンが分泌され続ける。 3:プロラクチンは乳腺の発達、乳汁産生・分泌の促進などの作用を持ち、出産後の分泌は急激に増加する。 4:エストロゲンは卵胞の発育を促し、子宮内膜と膣上皮の増殖などの作用を持つ。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test