生理学(2:鍼灸版)(全287問) 抑制性にのみ働く神経伝達物質はどれか(14回) グルタミン酸 グリシン アセチルコリン ノルアドレナリン 前の問題 次の問題 解答:2 1.グルタミン酸 2.グリシン 3.アセチルコリン 4.ノルアドレナリン 解説: 2:グリシンは、脊髄と脳幹におけるシナプス後抑制の伝達物質である。 1:グルタミン酸は、中枢神経系の多くのニューロンの興奮性伝達物質である。 3・4:運動神経末端の神経筋結合部で、アセチルコリンは興奮性に作用する。交感神経と副交感神経節後線維末端部で、アセチルコリンとノルアドレナリンはそれぞれが効果器にある受容体の種類によって興奮性にも抑制性にも作用する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test