生理学(2:鍼灸版)(全287問) 損傷によって運動麻痺が起こらない部位はどれか(13回) 前頭葉 小脳 内包 脊髄側索 前の問題 次の問題 解答:2 1.前頭葉 2.小脳 3.内包 4.脊髄側索 解説: 2:小脳は筋緊張の調整、身体の平衡や姿勢の保持、運動計画の微調整などに役立つ。損傷によって運動麻痺が起こらない。 運動野は骨格筋の随意運動に関する中枢で、1:前頭葉の中心前回にある。運動野にある運動ニューロンの軸索で集まった神経束のうち、3:内包を経て4:脊髄(脊髄側索)に向かって下行する神経経路を皮質脊髄路という。この皮質脊髄路に損傷があると運動麻痺が引き起こされる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test