生理学(2:鍼灸版)(全287問) 100gと103gの重さの違いがわかる時、200gと区別できる最小の重さはどれか(13回) 203g 206g 209 212g 前の問題 次の問題 解答:2 1.203g 2.206g 3.209 4.212g 解説: もとの刺激をS、弁別閾を△Sとすると、△S/Sは一定である。この法則をウェーバーの法則という。この問題において、S=100gに対して区別できる最小の重さはS+△S=100g+△S=103gなので、△S=103g-100g=3gである。その比は△S/S=39/100g=3/100=一定となる。そこで、刺激の重さがS=200gに変化した時、△S/200g=3/100、△S=6g、したがって、2:200g(S)に対して区別できる最小の重さS+△S=206gである。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test