健常成人の血液中で最も多い免疫グロブリンはどれか（１６回）

解説：

免疫ブログリンはIgA､IgE､IgG､IgM、IgDの5種類に分けられる。

4：IgGは補体結合とオプソニン作用を持ち、健常成人の血液中で最も多い。

1：IgAは外分泌液（涙など）に含まれて、局所保護作用を持つ。

2：IgDはBリンパ球の抗原認識作用を持つ。

3：IgEは好塩基球および肥満細胞からヒスタミンを遊離させる作用を持つ。

※IgMはBリンパ球の抗原認識と補体結合作用を持つ。