衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 我が国の廃棄物処理の現状で誤っている記述はどれか(12回) 廃棄物の量を減らすことが重要な目標である し尿の水洗化処理は人口の約80%を占める ごみ処理に最も多く使われている方法は焼却である 産業廃棄物の処理は市町村が責任者となる 前の問題 次の問題 解答:4 1.廃棄物の量を減らすことが重要な目標である 2.し尿の水洗化処理は人口の約80%を占める 3.ごみ処理に最も多く使われている方法は焼却である 4.産業廃棄物の処理は市町村が責任者となる 解説: 1:廃棄物の減量化とリサイクルはきわめて重要な課題である。しかし、ごみの排出量は減少していない。リサイクル率は、20%で増加傾向にある。2:し尿処理の水洗化率は90.7%(2008年)である。3:一般廃棄物の77.4%(2008年)は直接焼却によって処理される。4:産業廃棄物の処理は、排出者の責任で行われる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test