衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 予防接種に生菌ワクチンが使用されているのはどれか(16回) 麻疹 破傷風 ジフテリア インフルエンザ 前の問題 次の問題 解答:1 1.麻疹 2.破傷風 3.ジフテリア 4.インフルエンザ 解説: 主な生ワクチンで予防される疾患は、ポリオ、麻疹、風疹、結核(BCG)である。 正解は1:麻疹となる。 ただし、生菌ではなく、生きたウイルスであり、問題としては、生ワクチンという言葉が適当である。 細菌とウイルスを正確に区別すること。 これらのワクチンの接種は予防接種法(結核予防法は廃止)に基づく。 日本脳炎には不活化ワクチンが、百日咳・インフルエンザには成分ワクチンが、破傷風・ジフテリアにはトキソイドワクチンが用いられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test