臨床医学総論(全246問) パーキンソン病でよくみられるのはどれか(23回) 痙性麻痺 アテトーゼ 見当識障害 突進現象 前の問題 次の問題 解答:4 1.痙性麻痺 2.アテトーゼ 3.見当識障害 4.突進現象 解説: パーキンソン病の4大症候は、寡動・無動、筋固縮、安静時振戦、姿勢反射障害である。 4:突進現象は姿勢反射障害の一つの症状で、パーキンソン病でよくみられる。 1:痙性麻痺は錐体路障害における麻痺で筋緊張亢進、深部腱反射亢進、折りたたみナイフ現象が同時にみられる。 2:アテトーゼは、脳性小児まひなどでよくみられる、指をくねらすなどの緩徐な持続性の不随意運動である。 3:見当識障害は意識障害や認知機能低下を示すものでパーキンソン病では少ない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test