臨床医学各論(全470問) 子宮頚癌について正しいのはどれか(20回) 子宮癌全体の50~55%である 閉経後に多い へルペスウイルスとの関連が示唆されている 扁平上皮癌が多い 前の問題 次の問題 解答:4 1.子宮癌全体の50~55%である 2.閉経後に多い 3.へルペスウイルスとの関連が示唆されている 4.扁平上皮癌が多い 解説: 子宮頸癌は子宮頚部に初発する子宮の癌であり、組織型には4:扁平上皮癌、腺癌および混合型があるが、扁平上皮癌が最も多い。 1:子宮癌全体の50~55%ではなく90~95%で、圧倒的に多い。 2:閉経後に多いのではない。 3:へルペスウイルスではなく、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)との関連が示唆されている。 関連記事 ⇒『癌の発生頻度を「扁平上皮癌・腺癌・移行上皮癌」で分けてみた(男女比も)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test