病理学(2:鍼灸版)(全154問) I型(インスリン依存型)糖尿病の特徴として適切でないのはどれか(10回) インスリン分泌が不足している 自己免疫によるものが多い 肥満型が大部分を占める 日本人には少ない 前の問題 次の問題 解答:3 1.インスリン分泌が不足している 2.自己免疫によるものが多い 3.肥満型が大部分を占める 4.日本人には少ない 解説: 全糖尿病患者の約5%を占めるI型(インスリン依存型)糖尿病は、膵島β細胞の障害によりインスリンの絶対的不足が生じる疾患で、若年者に多い。 さらに、自己免疫性などによるものと考えられている。 また、約90%を占めるⅡ型(インスリン非依存型)糖尿病は日本人に多く、肥満は伴わないとされる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test