臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 慢性気管支炎について誤っている記述はとれか(13回) 1か月以上持続する気管支炎をいう 閉塞性呼吸器疾患である 主な症状は湿性の咳嗽である 治療として禁煙が重要である 前の問題 次の問題 解答:1 1.1か月以上持続する気管支炎をいう 2.閉塞性呼吸器疾患である 3.主な症状は湿性の咳嗽である 4.治療として禁煙が重要である 解説: 1:慢性気管支炎は気道の慢性炎症によって気道の分泌が充進し、咳、疲の症状が長期、慢性的に持続するものである。長期、慢性的とは2年以上連続し、少なくとも冬期に3か月以上毎日症状がみられることをいう。1か月は誤りである。 2:慢性気管支炎は、気道が慢性炎症によって狭くなるので閉塞性呼吸器疾患の1つである。 3:慢性気管支炎の主な症状は湿性の咳嗽である。 4:慢性気管支炎の外的要因の1つに喫煙があるので、治療として禁煙が重要である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test