臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 筋萎縮性側索硬化症で最も侵されやすい脳神経核はどれか(13回) 動眼神経核 三叉神経運動核 顔面神経核 舌下神経核 前の問題 次の問題 解答:4 1.動眼神経核 2.三叉神経運動核 3.顔面神経核 4.舌下神経核 解説: 筋萎縮性側索硬化症は、上位連動ニューロン(錐体路)と橋、延髄、脊髄から出る下位運動ニューロンが進行性に変性し、錐体路徴候、筋力低下、筋萎縮が起こるものである。 最も侵されやすい脳神経運動核は4:舌下神経核であり、次いで2:三叉神経運動核、3:顔面神経核、副神経核などである。1:動眼神経核は侵されない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test