臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 気管支喘息について誤っている記述はどれか(17回) 気道の炎症がみられる 気道の狭窄を呈する 発作時は咳嗽・息苦しさがみられる 肺機能検査では拘束性障害を示す 前の問題 次の問題 解答:4 1.気道の炎症がみられる 2.気道の狭窄を呈する 3.発作時は咳嗽・息苦しさがみられる 4.肺機能検査では拘束性障害を示す 解説: 1:気管支喘息では気道の炎症がみられる。 2:気管支筋の攣縮、気管支粘膜の腫脹などにより気道の狭窄を呈するので、治療には気管支拡張剤も用いられる。 3:発作時は咳嗽・息苦しさ(呼吸困難)がみられる。 4:気管支喘息では気道閉塞による閉塞性障害が起こり、1秒率の低下などがみられる。拘束性障害は示さない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test