臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) パーキンソン病の振戦が最も起こりやすいのはどれか(17回) 男性に多いじっとしているとき 何か物を取ろうとするとき 字を書くとき からだの前で手を保持するとき 前の問題 次の問題 解答:1 1.男性に多いじっとしているとき 2.何か物を取ろうとするとき 3.字を書くとき 4.からだの前で手を保持するとき 解説: パーキンソン病の3主徴の1つである振戦は、1:じっとしているときの振戦、すなわち安静時振戦が特徴である。 指にみられることが多く、親指がリズミカルに動いて薬を包んだ紙を丸めるような特徴的な動作をする。 2:何か物を取ろうとするとき、3:字を書くとき、4:からだの前で手を保持するときなどのように、何かをしようとするときのことは少ない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test