臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 高齢者が起こしやすい骨折はどれか(17回) 鎖骨骨折 上腕骨近位部骨折 上腕骨顆上骨折 上腕骨外顆骨折 前の問題 次の問題 解答:2 1.鎖骨骨折 2.上腕骨近位部骨折 3.上腕骨顆上骨折 4.上腕骨外顆骨折 解説: 1:鎖骨骨折は、転落やスポーツ時の転倒により肩や肘などを突いた時に起こる場合が多い。 2:高齢者では脊椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、橈骨遠位端骨折、上腕骨近位部骨折が多くみられる。 3:上腕骨顆上骨折は、子供が転倒して手をついて支えた時に起こることが多い。 4:上腕骨外顆骨折は、前に倒れて手をついて支えた時に衝撃が椀骨を伝わり、橈骨頭によって上腕骨小頭が圧迫されて骨折するものであり、高齢者に多くはない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test