臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 肺癌の診断に有用でないのはどれか(10回) 喀痰検査 気管支ファイバースコピー 肺CT検査 スパイログラフィー 次の問題 解答:4 1.喀痰検査 2.気管支ファイバースコピー 3.肺CT検査 4.スパイログラフィー 解説: 1:喀痰検査は有用で、悪性細胞の存在の有無を調べられる。 2:気管支ファイバースコピー(気管支鏡検査)は有用で、腫瘍の部位、大きさ、性状、浸潤の状態、リンパ節転移の有無や状態などを調べられる。 3:肺CT検査(CTスキャン)も有用で、脳転移や肝転移を調べられる。 4:スパイログラフィーは有用でない。呼吸描写法で、これにより呼吸曲線を求める。拘束性肺疾患の際に行われる。 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test