臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 特発性血小板減少性紫斑病の症状で適切でないのはどれか(18回) 関節内血腫 鼻出血 歯肉出血 皮膚の点状出血 前の問題 次の問題 解答:1 1.関節内血腫 2.鼻出血 3.歯肉出血 4.皮膚の点状出血 解説: 特発性血小板減少性紫斑病(本態性血小板減少性紫斑病)は、血小板数が減少するので、出血傾向をきたして、2:鼻出血のほか、3:歯肉出血、4:皮膚の点状出血、血尿、下血、月経過多などが起こる。 1:関節内血腫は、血友病による出血時や、脱臼や捻挫によって関節内の靭帯などの損傷が起こって出血をきたしたときにみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test