臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 流行性角結膜炎を起こすのはどれか(15回) 黄色ブドウ球菌 緑膿菌 アデノウイルス 帯状萢疹ウイルス 前の問題 次の問題 解答:3 1.黄色ブドウ球菌 2.緑膿菌 3.アデノウイルス 4.帯状萢疹ウイルス 解説: 1:黄色ブドウ球菌は、食中毒、毛嚢炎、せつ、よう(皮下膿瘍)、肺炎、心内膜炎、髄膜炎、骨髄炎などの原因になる。 2:緑膿菌は、慢性気道感染症(慢性気管支炎、びまん性汎細気管支炎、気管支拡張症など)や肺炎などの起炎菌となる。 3:アデノウイルスは、名前のとおり感染後に扁桃腺やリンパ節に潜伏して増え、約5~7日の潜伏期間の後に上気道炎や気管支炎を起こして、いわゆる風邪症状を呈し、さらに流行性角結膜炎を起こすことがある。 4:帯状庖疹ウイルスは、帯状庖疹(帯状へルペス)を起こす。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test