東洋医学概論(全262問) 臓腑について正しい記述はどれか(20回) 五臓は精気を内に蔵している 肝は水分の吸収の働きをもつ 奇恒の脈は伝化の腑ともいう 六脈は実質器官である 前の問題 次の問題 解答:1 1.五臓は精気を内に蔵している 2.肝は水分の吸収の働きをもつ 3.奇恒の脈は伝化の腑ともいう 4.六脈は実質器官である 解説: 蔵象学説に関する設問である。 1:「五臓は精気を内に蔵している」は正しい。 2:「肝は水分の吸収の働きをもつ」は、肝は疏泄を主り、水分の吸収は脾の運化および小腸、大腸の作用であり、誤り。 3:「奇恒の腑は伝化の腑ともいう」は、伝化のは六脈から胆を除いたものであり、誤り。 4:「六腑は実質器官である」は中空器官を主とした水穀を受納、腐熟、伝化するものであり、管腔器官が多いことから、誤り。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学概論 test